ルール

本大会では、「日本雪合戦連盟競技規則」ならびに「日本雪合戦連盟室内競技規則」を基に、
主催者が定めたオリジナルルールに基づいて競技を行います。

以下にルールの基本事項を挙げますが、なかなかイメージしづらいと思います。
球数60球の外野のいないドッジボールをイメージしてください。
シェルターという防護壁に隠れながら、相手に雪球をあてる、相手からの雪球をよける、
そういうスポーツです。

【ルールの基本】

●1セット2分3セットマッチ(2セット先取)
●雪球は1セット1チーム30球(すなわち60球)、アシックス社製の雪合戦練習用球を使用する。
●スタート時に一人が一度に持てるのは2球までで、
 それ以外は自陣のシャトー裏に置いておき、適宜前線に供給する。
●1チーム7名(フォワード(FW) 4+バックス(BK)3)+補欠2+監督1(選手兼任可)
  ・FWはバックラインから後方に戻ることはできない
  ・BKはコート全てを使い競技することができ、FWへ雪球を運ぶこともできる
●競技者は競技中一度にセンターラインを越えて相手コートに入れるのは3名以内とする
●時間内に雪球を用い相手チームの競技者に投げ当てること、
 競技時間内に相手チームのチームフラッグを抜くことを目的に競技する。
●以下のいずれかを満たすと、そのセットは勝利となる。
  ・相手陣地のフラッグを取る(10点)
  ・相手を全滅させる(10点)
  ・競技終了時にアウトの人数が相手より少ない(残ってる人数×点数)
  ・相手の競技者が4名以上センターラインを越え相手コートに入る(10点)
●3セット終了時点で、次のいずれかを満たしたチームが勝利。
  @2セット以上勝利する
  A勝利セットが同数でポイントが高い
  Bポイントが同じで、ヴィクトリースロー(サッカーでいうPK戦)で的中数が多い
   (※ヴィクトリースロー:シェルターの上に置いた的を落とす的あて)
●以下のいずれかの場合、そのプレーヤーはアウトとなり、当該セットはプレーできない。
  ・投げた雪球が直接、体または着衣に当たったり触れたとき
  ・受け渡しのときに投げて渡した雪球を直接、受け取ったとき
  ・サイドライン及びエンドラインを越えたとき
  ・FWが自コートのバックラインより後方へ後退したとき

詳しいルールは「競技規則(PDFファイル)」をご覧ください。
また、「ルール解説(PDFファイル)」も併せてご覧ください。
そして、昭和新山国際雪合戦実行委員会のビギナー用競技解説もどうぞ。
昭和新山国際雪合戦「ビギナー用競技解説」(PDF)

inserted by FC2 system